新しい商品やサービスをどんどん生み出していくには、アイデアが必要です。
そのアイデアはどうしたら出てくるのでしょうか?
アイデア出しのプロフェッショナル、経営コンサルタントの小宮一慶さんと、番組制作会社 ドリマックス・テレビジョンのプロデューサー 橘康仁さんのお話を参考に作成された
『発想力を高める方法』 を見てみましょう。
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企画力をつける3カ条いろいろなことに関心を持つ○脳の中の棚を増やす物事に関心を持つと脳の中に棚ができる。すると棚の中に関連した情報が自然に入ってきて、アイデアがひらめきやすくなる。
○友人、知人を増やす関心の幅を広げるには、友人や知人を増やすとよい。その人の会社や仕事、趣味などに関連する事柄に自然に目がいく。
○テレビのチャンネルを変えるときに飛ばさないテレビのチャンネルわ変える時は、一つずつ上げ下げしていく。すると自分が見ようと思っていなかった番組を見てしまい、関心の幅が広がるきっかけとなる。
趣味の範囲を広げる
○少しでも興味を持ったら、関連する人にどんどん会って話を聞く○会った人にすすめられた本や映画に全部触れる会った人がすすめる本や映画にどんどん触れてみる。すると興味の範囲が広がる。
○感動を得る自分が心から感動し、面白いと思えなければ、発想して企画を立てても人を動かすことはできない。感動した瞬間が発想の原点になるので、感動の実感を得るまでいろいろなことに触れる。
求められている仕事のテーマに落とし込む○脳の棚の中身を活性化するいつも脳の棚の中身を活性化していると、何か情報をインプットした時に、企画のテーマにピタッと合ったアイデアがひらめく。
○求められているテーマを常に念頭に置く企画のテーマをきちんと把握しておく。そのうえで、どうすれば自分の興味や感動から発想したアイデアが設立するかを現実的に考える。
○両者を合致させる自分の趣味や感動に根ざしたアイデアと、求められているテーマが合致すると、その企画に説得力と必然性が生まれ、実現しやすい
(2009年5月23日 日経プラスワンより引用)
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そんなに難しいことはなさそうですね。
posted by 田舎のマッドサイエンティスト at 23:22| 秋田 ☁|
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