大人の高原リゾートとして人気の高い軽井沢は、ヨーロッパを思わせるオシャレな建物があちこちに点在しています。このような高原リゾート軽井沢が誕生し、発展のきっかけになったのは「教会」と言われています。
たくさんある軽井沢の教会で、有名なモノをいくつかご紹介しましょう。





どの教会も軽井沢の環境に調和し、その歴史と文化を象徴する建築物でした。
教会を中心としたある一つのコンセプトの基、
その芯≠ぶれさせないようにしっかりと街がつくられている…
街を歩きながら、ふとそのように感じました。
次に軽井沢のお土産品を探しに、東日本最大級のアウトレットである「軽井沢・プリンスショッピングプラザ」へ行ってきました。その中のウエストエリアにある『軽井沢りぞーとまーけっと』では、長野県内の特産品を使ったお土産品が数多く取り扱っていました。

新作のお土産品から定番のお土産品まで、どれを取っても違和感を感じないのです。
そして商品は、なかなかの出来でした。
どうやったらこのような商品開発ができるのでしょうか?
その答えは入口にありました。

◆◆◆◆◆
販売商品基準『りぞーとまーけっと』
〜新鮮をテイクアウト〜
長野県内の市町村でとれた季節感を感じる
産物であること
長野県内の市町村でとれた産物を主原料
として使用していること
長野県内の市町村に所在する加工所で
製造されている商品であること
つくられた方々の“笑顔”“思い入れ”
が感じられる商品であること
◆◆◆◆◆
商品設計がきちっと揃い、どれを取っても違和感を感じなかったのは、街づくりと同じく、商品開発にも芯≠ぶれさせないようにした基準があったからなのです。
(街づくりの基準≠ヘ「教会」だと思います)
軽井沢(長野県)のモノづくり基準。
参考になりますね。