◆調査・算出方法◆
調査対象車 : 過去2年間に英国で4000台以上販売されたモデル
[各モデルの公称CO2排出量] × [合計販売台数] × [平均的な年間走行距離 =1万6000`]
= [年間CO2排出量]
[年間CO2排出量] ÷ [メーカー全体の合計販売台数] = [平均排出総量]
[2006年平均排出総量] − [2007年平均排出総量] = [CO2削減量]
とてもややこしい算出式ですが…
早速、結果を見てみましょう。
◆2007年英国におけるCO2削減量◆
○ ベスト・パフォーマンス
1位 BMW 24,879 t
2位 ミニ 23,617 t
3位 トヨタ 11,926 t
4位 ランドローバー 7,865 t
5位 オペル 7,263 t
× ワースト・パフォーマンス
1位 アウディ -4,309 t
2位 ホンダ -3,155 t
3位 フォード -1,675 t
4位 フィアット -1,597 t
5位 スズキ -920 t
得られた結果は意外なものとなりました。
トップには予想を裏切り、ハイブリットのように複雑なCO2削減策を講じていないBMWがランクインしました!
しかも、BMW傘下のミニが僅差の2位です!(ミニもハイブリットを作っていません)
両方のメーカーを合わせると、CO2の削減量は4万8000t以上になります。
英国での自動車排出ガスにおけるCO2削減量の半分、48.7%はBMWとミニが稼ぎ出しているという結果になるそうです。
続くはハイブリットカー分野で世界をリードするトヨタがランクしています。
ところで、BMWはこの大幅な改善をどのように成し遂げたのでしょうか?
それはエンジンの効率アップやアイドリングストップ機構など、基本的な方策の積み重ねにあるようです。
(AUTOCAR JAPAN JUNE.2008,vol.061 より)
さすが、バイエルン(ドイツ)のエンジン屋です!
モノづくりの原点を見据えて、揺ぎ無い技術の結晶がこの結果を生み出したのでしょう。
BMWの凄さは、コレだけに止まりません!
イギリスの自動車雑誌グループ「UKIP Media & Event」が、その年でもっとも優秀なエンジンを称える“インターナショナル・エンジン・オブ・ザ・イヤー2008”を発表しました。
この賞は、運転時の印象や技術、性能、燃費、洗練度などから総合的に優れたエンジンを選出するというものです。排気量別の8つの部門賞と、その中から選ばれるグランプリとして、“インターナショナル・エンジン・オブ・ザ・イヤー2008”が選ばれます。
グランプリを受賞したのは、BMWの3リッターツインターボです!
BMW135iや335i、X6などに搭載されるエンジンです。
表彰結果と受賞8エンジンは、以下のとおりです。
◆インターナショナル・エンジン・オブ・ザ・イヤー2008◆
1位:BMW 3リッター直6ツインターボ
2位:フォルクスワーゲン 1.4リッター直4 TSIツインチャージャー
3位:VW/アウディ 2リッター直4直噴ターボ
4位:BMW 4リッターV8
5位:BMW 5リッターV10
6位:BMW/プジョー 1.6リッターターボ
7位:スバル 2.5リッター水平対向ターボ
8位:トヨタ 1リッター直3
(2008年5月9日 【carview】ニュースより)
なんと、BMWエンジンがイヤー賞を総なめです!
CO2の削減ができて、優れたエンジン…
文句なしです!



