2010年02月09日

女性も時々、立ち食いそば

「男性会社員御用達」のイメージが強かった、立ち食いそば∞低料金の散髪店∞カプセルホテル≠ネどで女性客が増えており、そば店では3割、散髪店では客の半数を女性や子どもが占める店もあるそうです。

女性客の取り込みへ向け、店側が内装・客席やメニューに知恵を絞っていることが奏功しているそうですが、その真相は?

soba_001.jpg

東京ガス都市生活研究所の中塚千恵所長は、「若い世代は、男女雇用機会均等法施行などを受け、幼いころから性差の少ない教育を受けてきた。男性客が多い場所へいくことを女性は気にしていない」と指摘しています。

さらに、「不況で価格の安いところを利用する機運も女性に高まったのではないか」ともみています。

(2010年2月9日 日本経済新聞より)


「女性をターゲットにすればいいんだ!」

と思った方も多いかと思いますが、単純に女性をターゲット≠ノすればいいというお話ではなさそうです。

不況下で働く女性が増えるにつれて、男性だけが活用していた消費の現場に女性が進出してきたという構図です。つまり女性客をつかまえに行った市場ではなく、女性客自らこの市場にきたのです。
ですから、元々の顧客(男性客)が「なぜ使うのか」「何を望んでいるのか」「なぜここなのか」などを分析したうえで、女性の視点から「気になる点」「清潔感」「デザイン」などを検討していかなくてはいけせん。

言い換えると、

「男性をターゲットにしながら、女性を囲い込む」

といったところでしょうか。

広がりを見せている市場や好調な市場をみる際には、単純に見てはいけません。
必ずと言っていいほど、いくつかの条件と機会が重なっているハズです。
posted by 田舎のマッドサイエンティスト at 23:48| 秋田 | Comment(0) | TrackBack(0) | ビジネス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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