「千と千尋の神隠し」
「ハウルの動く城」
「もののけ姫」
「崖の上のポニョ」
「紅の豚」
「魔女の宅急便」
「風の谷のナウシカ」
「となりのトトロ」
「天空の城ラピュタ」
全てヒットしたジブリ作品である、というのは正解ですが…
実はタイトル全てに 『の』 が入っているのです。
つまり、ヒットしたジブリ作品のタイトルには 『の』 が入っているのです。
最近、秋田でヒットしている商品で「男鹿のやきそば」があります。
お気づきかもしれませんが、このネーミングにも 『の』 が入っているのです。

『の』 が入ることで、どのような効果があるのかはわかりませんが、ネーミングやタイトルがやさしく、親しみやすいように感じられることは確かです。また、ストーリー性に広がりがあるようにも感じられます。
たとえば「横手やきそば」であれば、目玉焼きと福神漬が乗っていて…といったように、ある一つの形態の商品を思い浮かべるかと思います。
それに対して 『の』 が入る「男鹿のやきそば」は、ある程度の形態は決まっているものの、その他は自由でいろんな商品があることを想像させてくれます。まさしく「男鹿のやきそば」は、ある程度の形態があって、その他は自由につくれる商品なのです。
なんとなくですが、自由な部分にその土地のストーリー性が感じられます。
ジブリ作品と「男鹿のやきそば」のヒットには、このような理由があるのではないでしょうか。
定かではありませんが…