2009年12月11日

顕在意識≠ニ潜在意識

先日ある方から、アンケート結果と実際の市場動向が一致しないというお話を聞きました。
そのことについて悩んでおりましたが、これは普通のことです。
莫大な資金を投入しても、アンケート結果から市場動向やこれからの市場予測を行うことはできないとマッドハカセは思っています。


たとえば、「どんなウインナーが欲しいですか?」とアンケートで聞いてみると、必ず返ってくる答えが、「野菜入りウインナー」だそうです。しかし、野菜入りウインナーなど売れたためしがないようです。

それはどうしてでしょうか?

人には、顕在化した意識潜在化した意識があります。

顕在化した意識≠ニは、表向きの形にあらわれて在する意識です。
潜在化した意識≠ニは、意識しないが、行動や考えに影響を及ぼしている心の働きです。

前者は「これって、こうゆうことなんだよね。知ってる」といった感じでしょうか。
後者は「そうそう、こういうモノが欲しかったの!」といった感覚ででしょうか。

アンケートを記入する場合、前者の顕在化した意識≠ナ答えている、もしくはそうでしか答えられないため、ありきたりの結果しか得られないのは仕方がありません。事実を聞くこと以外は、アンケート調査は役に立たないと思った方がよさそうです。

つまり、潜在化した意識≠調査する手法はアンケートでは無理があるのです。
しかし、一つだけ方法を示すとすれば、アンケートと実際の市場動向の矛盾点に着目し、それを細かく分析することである程度潜在化した意識≠知ることができますが、それも確実な手法とは言えません。
posted by 田舎のマッドサイエンティスト at 23:43| 秋田 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ビジネス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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