そして、職場の同僚と酒を酌み交わす機会が減っています。
時代遅れという批判にさらされ、「酒は職場の潤滑油」と飲みニケーション≠重視してきた旧世代はますます肩身の狭い思いをしているようです。

マーケティングリサーチのインテージが6月に行ったモニター調査(対象=会社員800人)によると、直近3カ月で仕事帰りに外で飲んだ回数が1年前に比べ「減った」と答えた人は41%に上るそうです。
具体的な行動パターンでも「一次会で帰るようになった」(42%)「家で飲むことが増えた」(34%)など職場の上司や同僚との酒席の減少がうかがえます。

そもそも酒を媒介にした職場のコミュニケーション文化はかつての勢いを失っており、加えて今回の不況です。
飲みニケーション¥d視派には戸惑いも広がっているようです。ただ単にストレス解消のために酒を飲んでいたわけではなく、中には仕事を円滑にするために飲み会を積極活用していた人もいるからです。
しかし、「飲みニケーションには効用も弊害もある」と三菱総合研究所主任研究員、吉村哲哉さんは指摘しています。一番の効用はオフィスを離れることで共に本音をやりとりしやすくなり、その結果、仲間意識が強まりやすいそうです。逆に一番の弊害は、公私の区別が付きにくい点のようです。職場には酒を飲めなかったり酒席に参加できなかったりする人もいます。なのに酒席でのコミュニケーションが仕事上欠かせなくなっては不公平感が高まります。
(2009年8月24日 日経新聞より)
食事中の会話が、子供の言語発達に大きく関与しているというのです。
あまり飲みニケーション≠ノ関係ないように思われますが、飲みながら食べながらお話することは、少なからず大人にも影響があるように思われます。マッドハカセ自身、仕事のお話、プライベートのお話など、飲み会という場≠ナ聴いたお話は確実に身になってきたと思っています。
飲みニケーション=Aやはり必要ですね。