2009年08月04日

黒いチョコ、赤いチョコのパッケージ色

最近も貧乏暇なし$カ活が続いているマッドハカセです。
今週は静岡へ行かなくてはいけないので、バタバタしているところです。


さて今日のお話は、身近な色についてです。

チョコレートの色は各メーカーによって様々な色彩が施され、店頭に並んでいます。その中でほぼ共通する特徴は、黒っぽいパッケージは大体苦いチョコレート≠ナす。

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苦いチョコレートはなぜ黒っぽいパッケージなのでしょうか?

チョコレートの原料のカカオは熱を加えて焦がしてつくりますから、「苦い味」のときの色合いをイメージして「黒っぽい色」なのです。

通常のチョコレートは、もともとのカカオの色が薄茶色なので、より軽い色の茶色のパッケージ≠ネのは理解できると思います。

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ところで、赤いパッケージ≠フチョコレートも店頭で見かけます。大体の赤いパッケージのチョコレートは、「ミルクチョコレート」であって黒いパッケージのモノとは違い、苦い印象はありません。

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「苦いチョコレートは黒」に対して、「甘いミルクチョコレートは赤」なのはどうしてなのでしょうか?

実は、赤と黒の絵の具を混ぜていくと面白いことがわかります。
カラーコーディネーターの勉強をされている方はもうお解りだと思いますが、「赤」に少しずつ黒を混ぜていくとやがて茶色になり、さらに混ぜ続けると、「黒」になっていきます。

meiji_003.jpg  meiji_001.jpg  meiji_002.jpg

チョコレートは元々茶色です。
そこから苦くピュアなモノが「黒いパッケージ」、一方でミルクや砂糖を加えて食べやすくしたモノが「赤いパッケージ」ということなのです。

(宮崎和明著 『ヒット商品の創りかた』 成美文庫 より)
posted by 田舎のマッドサイエンティスト at 06:51| 秋田 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | デザイン・カラー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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