2009年07月14日

「赤紫」は嫌われる

日経消費ウオッチャー2009.7号に、『色彩と消費の意外な関係』が特集されていました。

その調査のポイントは、

@一番好きな色の1位は「青」2位「黒」3位「白」
Aよく利用する色・利用したい色とも無彩色が主流
B「蛍光色」「光沢色」好む30、40代男性
C若年層は軽衣料やパソコン、自動車で明るい色を志向
D男女の好みの色は接近傾向

でした。

代表的な18色の中で、最も好まれる色は「青」

color_001.jpg (2009.7 日経消費ウオッチャーより引用)

逆に、一番嫌いな色は「赤紫」でした。

color_002.jpg (2009.7 日経消費ウオッチャーより引用)

紫系の色はノルアドレナリンの分泌を促し、交感神経を興奮させるそうです。つまり、緊張感など感情を不安定にする作用を持つのです。そのため、世界各地で権力者を象徴する色として使われてきたので、大多数には避けられる色のようです。

日経産業地域研究所が4月に女性マーケッター54人に対して行った調査(日経消費ウオッチャー2009.5号)によると、「今年流行する色」で最も多かったのは「ピンク」、次いで「緑」「オレンジ」「青」「赤」「白」の順になったそうです。元気でエコな色といったところが上位にきています。ここでも「赤紫」はゼロだったのです。


さらに詳しい情報は、『2009.7 日経消費ウオッチャー』でどうぞ。



ここでマッドハカセが気になったのは、秋田の「県章」に「赤紫」が使われていることです。

color_003.gif

展示会やアンテナショップ、商品の一部にもこの「県章カラー」が使われているのを見かけます。
『日経消費ウオッチャー』の調査結果からすると、秋田らしさを販促するどころか、客足を遠ざける原因になりかねないような気がします…(思い入れがあって使われているようですが)

マッドハカセは「県章」自体のデザインを変えずに、少し明るい赤でリニューアルしてやるとかなり印象が変わると思うのですが、どうでしょうか?
posted by 田舎のマッドサイエンティスト at 00:45| 秋田 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | デザイン・カラー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。