そんな中、おしゃれなデザインマスクが登場し、人気を集めているようです。
ヒョウ柄、チェック柄に水玉模様…
青やピンクにワインレッド…

主にインターネットで約40種類のマスクを販売する大阪市淀川区の「GEEEKS(ギークス)」には、花粉症シーズンの約30倍の注文が殺到しているようです。一枚500〜800円とやや高めですが、繰り返し洗って使え、女性を中心に人気だそうです。
落ち着いた色合いの花柄のマスクをして通勤している女性会社員は、
「白いのは患者って気がして気分的にしんどい。好きなデザインを選ぶのも楽しい」
と話していました。
(2009年5月23日 秋田さきがけより)
新型インフルエンザによるマスクの需要は一時的なものです。ですからそれを継続させるには、50兆円規模と言われる『カワイイ市場』へシフトさせることが得策です。
(この「おしゃれなデザインマスク」がそうです)
今回の新型インフルエンザ騒動でマスクをすることに抵抗感はなくなっているようなので、仕掛けとタイミングを計れば、この市場はブーム的な広がりをみせるかもしれませんね。