2010年02月03日

『ない』モノづくりA

家電量販店の店頭を眺めますと「これもあります、あれもあります」と、便利な機能をいろいろ足すことで付加価値を高めた、最新型の電化製品がたくさん並んでいます。ところが最近は、逆に「ない」ということを付加価値としてうたう製品が現れ、なかにはヒット商品も生まれているそうです。

「ない」が価値を生む新家電には、下図の4つがあてはまります。
 
 ・蒸気がない炊飯器
 ・本体が熱くないアイロン
 ・羽根がない扇風機
 ・水をほとんど使わない洗濯機

nai_001.jpg

(2010年1月30日 朝日新聞beより引用)


開発のコツは、従来の常識を覆すことです。

以前マッドハカセは、「機能性はもはや付加価値ではない」というお話をしました。
それは、機能性自体が付加価値でなくなっているということでしたが、今回の「ない」の付加価値は少々違うようです。

機能自体はあるのですが、それを隠して見えなくする「こと」が機能性になっているのです。

昨年から流行りはじめた「ない」が価値を生む新家電、今年ブレイクしそうな気配です。


次回は、ミニマムでシンプルの「ない」についてお話します。
posted by 田舎のマッドサイエンティスト at 00:01| 秋田 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ビジネス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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