2010年01月31日

気軽な「友チョコ」人気

飾り付け用製菓などを使ってチョコレートをキラキラ飾る「デコレーションチョコ」が、女子中高生の間で流行しているそうです。2月14日のバレンタインデーに友達同士で手作りしたものを交換し合うのが若者流で、企業も若者がチョコを飾る文化に着目しています。

江崎グリコが全国の10〜20代の女性500人(中学生以上)を対象に実施したインターネット調査で、バレンタインデーが、好きな男性に告白するより、チョコレートを介して女性同士が盛り上がるイベントとして定着していることが分かったそうです。

 ◆チョコを贈る予定の相手(複数回答)◆

  「告白したい男性」 : 11.2%
  「彼氏」 : 32.0%
  「女友達」 : 74.0%

 ◆昨年「友チョコ」をもらった◆

  「もらった」 : 92.2%

 ◆昨年あげたチョコは◆

  「デコリ」 : 77%
  「市販品」 : 49%
  (デコリ:市販品をアレンジするなど何らかの手を加えたチョコ)

 ◆チョコレート購入の平均予算◆

  「友チョコ」 : 438円
  「告白チョコ」 : 952円
  「彼氏チョコ」 : 1781円

帝塚山大学の谷口淳一准教授は、「メールの普及などで面と向かったコミュニケーションが減りがちな携帯世代の若い女性には、友チョコは人間関係を密にする手段として浸透している」と分析していました。

(2010年1月23日 読売新聞、秋田さきがけより)


だからロッテガーナチョコレートのCMは、女の子から女の子へデコリのチョコをあげるストーリーになっているのですね。




また、伊勢丹によりますと、「女性のカワイイという感覚が(チョコを選ぶ)決め手になる」そうです。

(2010年1月27日 読売新聞より)


カワイイ≠理解できるのは「女性」ですから、販売戦略の面から見てもバレンタインは「友チョコ」が主流ですね。
posted by 田舎のマッドサイエンティスト at 02:16| 秋田 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 食べモノ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

軽油は余っているのに…

何かと話題の絶えないエコ≠ナすが、新しい技術や開発に注目しすぎて見えなくなっている部分も多くあることに多少の疑問を感じています。

たとえばディーゼルエンジン。

ディーゼルハイブリットの開発が遅れているのはなぜでしょうか?

理論上、ガソリンハイブリットより燃費性能に優れ、CO2排出量も少ないはずのディーゼルハイブリットです。しかし、それを実証したメーカーはありません。この実用化の遅れになっているのは、コストと重量なのだそうです。しかも、規模の大きい日米市場が意図的にディーゼルを排除してきたため、グローバルなコスト回収も難しいというのも理由の一つにあげられます。

マッドハカセがディーゼルに着目している理由は、燃費やCO2排出量もそうですが、エネルギー資源に乏しい日本で効率的に化石燃料を使えるからです。

実際のところ、ディーゼルエンジンの燃料となる軽油が日本国内で余っているのです。
そして、その余った軽油は輸出しているといいます。
エネルギー資源に乏しいと言いながら、軽油は無駄にしているのはどうでしょうか。

精製量に対して需要がないのは仕方ないとしても、一方でエコ≠ネバイオディーゼルを生産することに力を入れています。むしろこちらの方が無駄を助長し、エコ≠ニ言えるのか?という疑問が湧いてきます。

まだまだ発展途上のエコ≠ナすが、その前にムダ≠なくさなくてはいけませんね。
posted by 田舎のマッドサイエンティスト at 01:11| 秋田 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | クルマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月26日

『日本の個人消費の行方』は?

1か月ぶりの更新となります。

この間に市民講座の講師をやったり、調査等で秋田をしばらく離れていました。
普段の仕事ではメンタルケアに追われ、アタフタしておりました。

そんなこんなで1か月間ブログは休んでいましたが、マッドハカセは相変わらずです。
溜まりに溜まった新聞を読んだり、十数冊のビジネス書を読んでいました。

その中で気になった本をご紹介しましょう。


「嫌消費」世代の研究――経済を揺るがす「欲しがらない」若者たち

「嫌消費」世代の研究――経済を揺るがす「欲しがらない」若者たち

  • 作者: 松田 久一
  • 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
  • 発売日: 2009/11/13
  • メディア: 単行本





シンプル族の反乱

シンプル族の反乱

  • 作者: 三浦 展
  • 出版社/メーカー: ベストセラーズ
  • 発売日: 2009/07/09
  • メディア: 新書





欲しがらない若者たち(日経プレミアシリーズ)

欲しがらない若者たち(日経プレミアシリーズ)

  • 作者: 山岡 拓
  • 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
  • 発売日: 2009/12/09
  • メディア: 新書




いずれも消費をしない若者達の実情を、各種データや分析から書かれています。
一言で感想を述べると… 「不安」
といったところでしょうか。


しかし、ネガティブに物事を考えても先へは進めません。
内部(日本)から日本経済を見ればそうですが、外部からみたらどうなのでしょうか?

『日本の個人消費の行方』をイケアの日本進出を成功させた欧州ビジネス協会のトミー・クルバーグ会長は、次のようにお話していました。

「デフレと呼ばれるマクロ現象をミクロの視点で観察すると、必ずしも悲観しなくてもよいのではないか。多くの人がユニクロで安い服を買えば、少数の人が高級ブランド品を買うより消費は大きくなる。高品質=高価格から高品質=低価格へと消費のトレンドの変化が劇的に起きている。日本の消費者は変わりつつある」

「消費者とは買い物の現場で発想を膨らませるものだ。低価格で買い物を楽しむことで、人々の間にモノを買う行為への抵抗感が薄れ、消費をめぐる楽観論が広がる。将来的に値段が下がると予測して買い控えが起き、消費が落ち込むという悪質デフレが進行している印象はない」

(2010年1月26日 日本経済新聞より)


消費のトレンドの劇的変化であり、若者達の実情のような悪質デフレではないとすれば、
「不安」を抱えて立ち止まるのではなく、その変化に対応する術を得るために前へ進まなくてはいけないのです。
posted by 田舎のマッドサイエンティスト at 23:46| 秋田 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 本の紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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