2009年09月30日

モヤシの流行はチャンスか?

食費を抑えるのにモヤシを上手に利用する人が目立つといいます。

調査会社インターワイヤードの調べでは、家で夕食を作り食材も買う7393人のうち、1年くらい前と比べて節約している人は73.7%だそうです。その5449人がよく使っている食材(自由回答)はモヤシが断トツ(28.5%)で、豆腐、鶏肉、キャベツなどが続きます。

moyashi_001.jpg

スーパーのいなげやでは、モヤシ販売が4〜8月の累計で前年同期比約14%増です。1袋40円前後と価格がほとんど変わらない点が人気だそうです。丸美屋食品工業の「麻婆もやしの素」も8月は約1.8倍の売れ行きです。また、モヤシ料理のレシピを紹介する本やサイトも目立ち、人気は当面続きそうです。

(2009年9月30日 日経産業新聞より)


デフレの流行に乗ったモノづくりはあまり関心しませんが、世の中の流れを知ることはとても大切なことです。

デフレ流行では、中小企業さんの場合、この市場への参入を見送る勇気が必要です。
どうしても参入したい場合は、全く別の方面から攻める、または新しいカテゴリーをつくらなくてはいけません。
しかし、これはとても難しいですね。
posted by 田舎のマッドサイエンティスト at 21:25| 秋田 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 食べモノ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月29日

おでんの季節は?

コンビニ各社が本格的な秋の訪れを待たずに、おでんの販売に力を入れているそうです。
その背景には、消費者の意外な食行動があるようです。

Yahoo!の意識調査では 「季節に関係なくおでんを食べる」 人が 47% もいるという結果が出ています。



「季節に関係なくおでんを食べる」とすれば、真夏でも熱々のおでんを好んで食べる人がいるのでしょうか?
おでん≠ニいえば、冬に熱々をいただくのがおいしいのですが…


一見すると不可解ですが、これには理由があるのです。


『生気象学』からみるとおでんは、夏に適した食べ物なのです。

生気象学で使われる用語に基礎代謝があります。

基礎代謝は、夏になると体内に熱が溜まりがちになるので抑えようとします。
冬になると寒さから身を守ろうとして基礎代謝を増やします。

つまり、夏はカロリーの低いモノを好み、冬はカロリーの高いモノを好むようになるのです。

詳しくはこちらをどうぞ ↓
http://madscientist.seesaa.net/article/120864720.html

おでん1食分のカロリーは、かなり低いです。
カロリーだけでみると冬の食べモノではなく、むしろ夏の食べモノだと言えます。

つまりこれが、「季節に関係なくおでんを食べる」ことにつながっていると思われます。


冬の食べモノなのに、カロリーが低い…
夏の食べモノなのに、カロリーが高い…

このようなモノは売る季節を変えるだけで、ヒット商品に化けるかもしれませんね。
posted by 田舎のマッドサイエンティスト at 23:58| 秋田 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 食べモノ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月28日

正しいデザインのためのチェックリスト

今日は正しいデザインをつくるためのチェックリストをご紹介します。


正しいデザインのためのチェックリスト

1 目的

  □ 社会にとって有益である
  □ 利用者にとって有益である
  □ 機能や内容が既存のものと比べて進化している

2 使い手の想定

  □ デザインの対象(使い手)が明確である
  □ 多様な使い手を想定している
  □ 使い始めから使い終わりまでを想定している

3 素材・技術

  □ 環境や人体に対して有害な素材を用いない
  □ 再利用や再資源化が容易な素材を用いている
  □ 製品の目的や性格に合った技術を用いている
  □ 長く使え、飽きの来ない技術や素材を用いている
  □ 幅広い使い手に適切な価格で提供できる技術や素材を用いている
  □ 環境や人体への負荷が少ない製造技術を用いている
  □ 最小の物的コストで、最大の効果を上げている

4 デザインプロセス

  □ 的確な観察や調査をデザイナー自身が行っている
  □ 試作・検証により問題点を改良している
  □ デザイナーが経営者に正しい判断を下すための情報を提供している
  □ 使い手にモノが正しく伝わるようにデザイナーが最後まで関与している
  □ 発想の転換で問題を解決している
  □ 使用環境の条件や周囲のモノを理解し、うまく活用している

5 外観・構成

  □ 不必要な加飾を行っていない
  □ 素材や製造技術の特性を生かしている
  □ 人間の五感の特性を理解した造形や彩色を施している
  □ 造形そのものが用途や機能を表している

6 流通・コミュニケーション

  □ 流通段階で環境や人体への負荷を低減する工夫を行っている
  □ 分かりやすいマニュアルなどのコミュニケーション手段を用意している

7 地域・文化・伝統

  □ 地域の固有技術や文化、資源を生かし、さらに発展させるデザインを行っている
  □ 製品が製造される地域の文化や伝統を理解してデザインを行っている
  □ 地域のコミュニティーや産業に配慮している

(September 2009 NIKKEI DESIGN より引用)


インハウスデザイナー100人が選ぶ『正しいデザイン』とは。

「角砂糖」
「BRAUN社シェーバー」
「LED電球DL-L60AV(シャープ)」
「アップルの製品群」
「スーパーカブ」

インハウスデザイナー100人が選ぶ『正しいくないデザイン』とは。

「多くの携帯電話」
「横浜市みなとみらい地区」
「エコカー減税」
「エコプロダクト」

(September 2009 NIKKEI DESIGN より)

NIKKEI DESIGN_9.jpg


モノづくりでデザインとなると、

「デザインの先生に任せておけば売れるようになる」
「デザイナーがなんとかする」

といったように、出口の飾り的なものと考え、デザイナーや専門家にお任せしている方が多いのではないでしょうか。
しかし「正しいデザインのためのチェックリスト」を見てみますと、最後の飾り的なところだけがデザインではないことがお分かりできたかと思います。

デザイン自体がモノづくりであり、商品開発なのです。

ということは、このチェックリストで「正しいモノ」「正しい商品」がチェックできるハズですね。
posted by 田舎のマッドサイエンティスト at 23:58| 秋田 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | デザイン・カラー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月21日

発明ではなく、発見

マッドハカセ、連休ということもあり、金曜日から毎晩のように飲んだくれています。

「飲んだくれて」というと聞こえは悪いのですが…
金曜日は経済やビジネスに精通した方と飲み、土曜日は水球のアスリートと、今日は某大手電機メーカーの人事の方と飲んでました。

某大手電機メーカーの人事の方と飲んでいたときのことです。
自然な流れで、人事やその関連のお話になりました。
そして、そのお話を要約したマッドハカセは、

「発明ではなく、発見ですね」

とお話したところ、とても共感していただきました。

発明ではなく、発見というフレーズ(言い回し)は、モノづくりの中で何度か登場しています。
この考え方は『人事』の視点からとても大切なことだったのです。

つまり、モノづくり≠熈人事≠焉A根っこは同じなんですね。


発明ではなく、発見

実はこの背景には、世の中の流れがあります。
バブル崩壊以前は巨大化・大量化・大型化といった大量技術が必要で、発明が必要でした。
しかし今は、多様化・省資源化・組合わせなどに変化し、発見が必要になってきています。

すなわち、「技術的知恵」から「感性的知恵」が求められる社会に変化しているのです。

だから、発明ではなく、発見なんですね。


飲んだくれながらも、発見した連休でした。
(連休と飲んだくれは、もう少し続きます…)
posted by 田舎のマッドサイエンティスト at 01:31| 秋田 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月18日

萌えの日

10月10日は何の日かわかりますか?


『萌(も)え』 を記念する日なのです。
数年前からネット上で言われるようになったそうで、由来は漢字である「萌」の形にあります。

この漢字を上下に分割すると、「十十」と「日月」なります。
さらに上下左右に4分割すると、「十月十日」になることがその理由です。

10月10日の記念日の例では、厚生労働省による「目の愛護デー」(10を90度右回転してふたつ並べると目の形に似ているため)や、ハッピーマンデー化以前の「体育の日」(1964年東京五輪の開催日に由来)などがあります。

特定の組織による制定が多く、萌えの日のような自然発生は近年では珍しい部類に入るそうです。もっとも現在のところ、本格的な記念イベント開催などの大きな動きにはなっていないようです。

(2009年9月16日 日経MJより)


『萌えの日』は、秋田県、特に羽後町にはとても大切な日ですね。

覚えておきましょう。
posted by 田舎のマッドサイエンティスト at 06:57| 秋田 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月17日

食事と一緒にビールを飲むと…

アサヒビールは14日、日本医科大学と共同で、ビール摂取後の血中エタノールの消滅時間についての調査結果をまとめています。

ビールだけを摂取した場合に比べると、食事と一緒にビールを摂取した場合の血中エタノールの消滅時間は約10%強短い2.9時間だったそうです。エタノールは人を“酔い”の状態にさせる成分で、食事と一緒にビールを飲んだほうが、酔いがさめるのが早いことが明らかになりました。つまり、血中エタノール消滅が速くなるのです。

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アサヒビールと日本医科大学によると、食事と一緒にビールを摂取したほうが、酔い覚めが早いのは、食べ物に含まれるアミノ酸の働きが加わるためだそうです。アミノ酸が体内の代謝を促進させるピルビン酸を供給、酔いの原因となるエタノールの分解を促進する効果があり、早い酔いざめを期待する場合は、ビールと一緒に食事を摂取することが望ましいと説明しています。

この調査はアルコール飲料を飲める40〜60歳の男性15人に対して実施していました。

(2009年9月15日 日経産業新聞より)


この記事の詳しい内容は、こちらからどうぞ。
http://www.asahibeer.co.jp/news/2009/0914.html

確かに、食べながら飲みながらですと、具合が悪くならずに長時間お酒を楽しむことができますね。
その理由も、ピルビン酸によるエタノールの分解促進だと思われます。

アサヒのスーパードライは、現代の食生活に合うように造られているそうです。
スーパードライを飲みながら、食べる!
これが一番ですね。
posted by 田舎のマッドサイエンティスト at 00:27| 秋田 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 飲みモノ・お酒 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月16日

消費者、新たな価値観

前回お話した「規格外」「ワケあり」に商機に、こんな関連ビジネスもあるそうです。


■森永製菓、賞味期限が近づいた菓子
キャンペーン期間が過ぎた商品などのセットを3分の2の価格で。6月までに計2万4000袋販売

■全国33か所、アウトレットモール不況知らず
型落ちの衣料品や雑貨が売り物。8か所を構えるチェルシージャパンの2008年度の施設売上高は14%増

■ネット通販、型崩れケーキをどうぞ
ドゥマンのパソコンと携帯サイト、かどが削れたチョコレートケーキなどを4〜5割安く

■地方の野菜、取れた日に東京へ
福島県矢祭町の商工会や野菜生産者が7月、規格外のアンテナ店をJR品川駅近くに開設


このように、見た目は悪くても通常は品質に問題がないモノが人気の理由は何でしょうか?


「日本の消費者は世界一、目が肥えている」という言葉には2つの意味があるそうです。

第1は、機能や味などへの要求水準が高いこと
第2には、わずかな傷も許さない見た目へのこだわり

今の消費者は、後者のこだわりを捨てつつあるのです。
それでは消費者は嫌々「傷物」に目を向け、我慢して買っているのか…
といっても、必ずしもそうではないようです。

衣料品や家具などは中古品市場や消費者同士の交換が盛んです。再利用でゴミが減り、環境にもいいからです。商品の傷も前の使用者のぬくもりとプラスにとらえる感性が、若い人を中心に広がっているのです。

規格外の農産物も似ています。ゴミになるはずのモノを安く使い、エコロジーと節約を両立させることに、前向きの価値を見出しているのではないかと考えられています。不ぞろいな野菜は、むしろ手作り品を思わせる長所です。消費者の新たな価値観に、企業がようやく追いついてきたようです。

(2009年8月27日 日経新聞より)


世の中が、巨大化・大量化・高速化などから、多様化・省資源化・組み合わせなどに変化してきたから、このような新たな価値観が生まれてきたようですね。

このように長所ばかりが目立つこの市場ですが、これが広がれば粗悪品や不良品が出回る可能性も高まります。

なぜ安いのか?
価値は損なわれていないか?

企業の責任は今まで以上に重くなる一方で、消費者にも「厳しい目」をきちんと持つことが求められるようになることは避けられません。
posted by 田舎のマッドサイエンティスト at 06:55| 秋田 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | ビジネス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月15日

「規格外」「ワケあり」に商機

曲がっている、小さい、ちょっと傷がある――。

「規格外」「ワケあり」の商品を扱うビジネスが活発なようです。

■野菜■ 形や大きさに難

ニチレイは規格外野菜の加工事業を始め、セブン&アイ・ホールディングスは直営農場から調達して自社店舗で販売しています。一般に農家が作る野菜の2〜3割に規格外が発生し、多くは処分されてきました。長雨などによる野菜の高騰を受け、農林水産省っも生産者団体に規格外の出荷を求めることを検討しています。基本的に味や品質に問題はなく、消費者の選択肢も増えると見ています。地方では規格外の食材を使った産品、ネット通販にも菓子を格安で売るサイトが続々登場しています。いずれも「正規」より3割以上安いようです。

■家具■ 傷付き・旧モデル

家具専門店最大手のニトリでは輸送中に傷が付いたり、商品入れ替えで扱いをやめたりした家具のネット販売が好調なようです。通常より3〜5割安いのです。

■飲食店■ 夜景見えない席

「夜景が見えない席なのでグラスワインを半額に」
「冷房が効きにくい部屋はアイスクリームが食べ放題」
飲食店検索サイト大手ぐるなびは、ワケあり特典を用意した店を集めた携帯電話向けサイトを7月に開設したそうです。閲覧数は他のサイトの4倍以上といいます。

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見た目は悪くても通常は品質に問題がなく、野菜などの値上がりも背景に人気が出ています。

(2009年8月27日 日経新聞より)


ここには安い他に、プラスαの何かが求められています。

「規格外」「ワケあり」で安いけれども、新鮮でおいしい。
「規格外」「ワケあり」で安いけれども、品質はいい。
「規格外」「ワケあり」で安いけれども、本格派。

など、『プラスαの何か』があるから、人気なんですね。

鮮度・品質が悪く、偽物…
これは安くても、誰も買いません。
posted by 田舎のマッドサイエンティスト at 06:55| 秋田 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ビジネス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月14日

あきたの新スイーツ発掘フェア

米粉を使った洋菓子の試食会「あきたの新スイーツ発掘フェア」が、12日午後1時からJR秋田駅ぽぽろーどで開かれました。

秋田市を代表する新しいお土産を開発しようと、秋田市と県菓子工業組合秋田支部(藤井明支部長)が連携して行う事業の一環で、「米粉を使った洋菓子」をテーマに4月から各店舗が試作品づくりに取り組んでいたそうです。

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各店舗の試作品は、米粉の特徴であるもっちりとした触感が楽しめる菓子が多く、米の甘みが引き立つよう工夫されていたといいます。地酒を使用したブリュレ、生地に米粉を練り込んで仙北市西木町産の栗を包んだモンブラン、ジャージー牛乳で炊き上げたあきたこまちが入ったロールケーキ、和菓子づくりの技術を応用したプリンなどさまざまな試作品が用意されました。

会場では試食者にアンケートに協力してもらい、好評だった洋菓子は秋田市のご当地商品として、来月15日から1週間、横浜市の京急百貨店で開かれる物産展販売を皮切りに、首都圏でPRしていくそうです。

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藤井支部長は「地元産の材料を使った秋田市の新商品をつくり、地域活性化につなげたい」と話されていました。

(2009年9月12、13日 秋田さきがけより)


ご当地商品として開発された洋菓子ですが、地元へのPRや定着が蔑ろになっているように思われます。

たとえば、「北海道富良野の銘菓です」とPRしていても、富良野では全く売られておらず、富良野の人も知らないような銘菓だったとしたら、どうでしょうか。
どんなにおいしくてもそれ以外の価値がないならば、競合他社にシェアを奪われてすぐに市場から消えるでしょう。

地元で愛されているという背景やストーリーがあるから、ご当地商品としての価値があるのであって、地元産の原料を使ったというのは、差別化につながるほどの価値にはならないハズです。
(米粉や栗、地酒はどこにでもありますから…)
posted by 田舎のマッドサイエンティスト at 00:47| 秋田 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 食べモノ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月12日

天井からジャガイモ =ゲリラ手法=

「いつも食べているポテトチップスの原料は、いったいどこで作られているのか」

「その原料が、実は自分の住んでいる近くの農園で生産されていると知ったら、消費者はポテトチップスにより親近感を持つに違いない」

ポテトチップスのメーカー、フリトレーは 『思ったより近いところで』 というキャンペーンを5月から展開しているそうです。

この会社では、テレビCM、店頭販促(POP)、インターネットなどに加えて、人々を驚かせるゲリラ手法も導入しています。シカゴの地下鉄の駅の通路の天井を破って、ある日突然、ジャガイモが出現!ーー。

プラスチック製ですが、実物そっくりなので、立ち止まってしげしげと天井を見上げる人も多いそうです。

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一方、広告に誘導されてフリトリーのウェブサイトを訪れた人は、袋に印刷されている商品番号を入力すると、そのポテトチップスがどこの州で生産されたジャガイモを使っているかが分かるのです。

(2009年9月11日 日経MJより)


地産地消をPRする手法として効果的で、おもしろいですね。

このゲリラ手法のポイントは、「地下鉄」で“身近さ”を表し、「地下の天井」で“栽培現場”を表しています。
そして、“驚き”をつくり出しているところが最大のポイントです。

秋田でもこんなゲリラ手法を用いて、地元産品をアピールしてほしいですね。
posted by 田舎のマッドサイエンティスト at 22:37| 秋田 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | デザイン・カラー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月11日

秋田プロバスケ社支援に難色

秋田プロバスケ社支援に壁、です…


県内自治体が意見交換、秋田プロバスケ社支援 酒類販売に難色も
 
秋田プロバスケットボールクラブ会社(秋田市)の日本プロバスケットボールリーグ(bjリーグ)参入決定を受け、県庁で8日、県内自治体による同社への支援について意見交換する連絡会議が開かれた。同社は公共体育施設使用に関する▽使用料の減免▽優先使用権▽アルコールを含む飲食物販売の許可-などを求めたが、自治体側が「前例がない」などとして難色を示す場面も。本県初のプロスポーツチームの支援に対し、この日は慎重な姿勢が目立った。

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連絡会議は同社を支援する県の音頭で開かれ、同社の水野勇気社長らのほか、県内17自治体からスポーツ施設管理などの担当者25人が出席。水野社長が bjリーグの概要を説明し、施設使用に対する要望事項を伝えた。

使用料の減免はスポーツ振興の観点から可能とする自治体が多かった。一方で優先使用権とアルコール類の販売については、この日はすんなりとは受け入れられなかった。

使用予約は「早い者勝ち」を原則としている自治体が大半。例年のスポーツ大会や自治体主催行事の優先順位を落とせない事情もあり、「要検討」とする所が多かった。

アルコール類の販売に関しては、由利本荘市が「過去にプロレスの試合で許可したので可能ではないか」とした以外は、大半の自治体が「条例で禁じている」「前例がない」などと難色を示した。アルコール類の販売を禁じる条例のない秋田市の担当者からは「今までの考え方にとらわれず、建設的に考えるべきだ」との呼び掛けがあった。

(2009年9月9日 さきがけ on The Web より抜粋)


会場料減免など教委側難色

日本バスケットボールリーグ(bjリーグ)に来年10月からの参入が決まっている「秋田プロバスケットボールクラブ」と、試合会場となる体育館を所管する市町村教委との初会合ご8日、県庁であった。クラブ側が会場の優先使用権や使用料の減免などを求めたのに対し、教委側は「地元市民の利用が最優先」などと難色を示した。同クラブの水野勇気社長は「年内には試合会場を確保したい」と考えているが、難航しそうだ。

(略)

県の姿勢に物足りなさ

今年6月、秋田プロバスケットボールクラブのbjリーグ参入が決まったとき、同リーグの川内敏光コミッショナーは「バスケ王国秋田が我々の仲間になってうれしい」と歓迎したが、その“王国内”では、意外に冷ややかだったことが浮き彫りになった。クラブを支援する県の担当者も、市町村側との温度差に、慌てて場を取りなすほどだった。

ただ、今年2月に「スポーツ立県あきた」を宣言し、スポーツを通じた県土作りに取り込むとする県の姿勢にも物足りなさがある。

bjリーグや、サッカー・Jリーグなど三つのプロチームがある富山県は、地域の活性化や観光振興面から、プロチームの施設使用料を半額にしている。秋田県は県教育庁が会場使用に慎重な姿勢を示すなど、「宣言」の本気度が疑われても仕方ないと言える。

bjリーグや野球の独立リーグなどの振興プロスポーツは、経営が苦しいチームが少なくない。県初のプロチームをどう育成していくのか。「宣言」にとどまらない県の実行力が問われている。

(2009年9月9日 読売新聞より抜粋)


この記事を見て、「秋田県人は人の足を引っ張る」「秋田は保守的」「これだから秋田の行政は…」なんて思われたかもしれません。確かにそれはあると思いますが、内容から分析するとお互いが意見を述べているだけで、議論になっていないのでは…と思いました。

この会議で一番の問題は結論が出てないことで、原因は会議の進行をするファシリテーションがうまくできていないことです。

「今日はどこまでやりましょうか?」
「…という観点で、考えなくてもよいのですか?」
「何のためにそれをやるのでしょうか?」
「お互いに何かできることはないのですか?」
「なぜ彼がその意見にこだわるのか、わかりますか?」

など、お互いに考えるようなことを議論をしなくては、問題は解決しませんね。
posted by 田舎のマッドサイエンティスト at 06:58| 秋田 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | ビジネス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月10日

チャインドネシア

株式市場で「チャインドネシア」という造語が注目を集めています。

BRICsの提唱者であるゴールドマン・サックス証券が7月のリポートで中国とインドにインドネシアを加えた3ヶ国が新たな世界経済のけん引役となると提唱したためです。3ヶ国は金融危機後も内需好調で2010年には合計した国内総生産(GDP)が対米比で50%超すといいます。

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インドに次いで名前の挙がったインドネシアは人口が世界4位、7月にはユドヨノ大統領が再選を決めるなど政権も安定しています。携帯電話加入件数はアジアで3位、二輪車販売台数は世界3位で自動車市場も急成長中です。

ただ、地震やテロなどの問題も多く、新興大国入りはこれからが正念場のようです。

(2009年9月8日 日経産業新聞より)


なるほど、インドネシアは確かに注目の新興国ですね。
いくつか問題があるようですが、マッドハカセは造語に多少問題があると感じています。
切れがありません。

造語のネーミングなんて…

と思われるかもしれませんが、意外と大切なのです。
世界経済は感情で動いているのですから…
posted by 田舎のマッドサイエンティスト at 00:28| 秋田 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | ビジネス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月08日

ハイブリット車 vs ガソリン車

11年間乗り続けたら…

ハイブリット車589万円 > ガソリン車549万円


日常的に使っている乗用車の購入・維持費全体でいくらかかるのでしょうか?
元大手自動車メーカー研究員でフィナンシャルプランナーの藤川太さんが、ガソリン車とハイブリット車について試算していました。

燃費効率がよく環境に優しい環境対応車(エコカー)として補助金や減税が受けられるガソリン車(排気量1500cc)と、ハイブリット車(同)について、毎年5000`・b、11年間乗り続けた場合に標準的にかかる費用を計算しています。5回目の車検に出さずに車を手放した、という想定です。

廃車時は、車の状態で、下取りでお金が戻ってきたり、逆に廃車費用がかかったりするため、計算から除外しています。

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藤川さんは「全体ではガソリン車のほうが費用が安かったが、思ったよりも差が出なかった」といいます。
どちらにしても、車を11年間保有するのは500万円以上かかり、購入費用よりも維持費が2倍前後大きいのです。

(2009年9月8日 読売新聞より)


少しだけハイブリット車のほうが費用が高かったのですが、モーターやバッテリーの交換が必要となればかなり費用がかかり、さらに維持費がかかることになります。

大量消費から省資源化に進んだ現在、ガソリンは節約できても、テクノロジーそのものは「大量消費」なんですね。
posted by 田舎のマッドサイエンティスト at 23:56| 秋田 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | クルマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月07日

読書会で議論したい

同じ本を読んで語り合う「読書会」が、20〜30代の間で静かに人気を集めているようです。交流サイト(SNS)などを通じて見知らぬ人同士が集まり、経済や環境、社会問題について意見を交わすのです。

時には激論も交わされる読書会を若者が求めるそのココロは…

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「読書会人気の裏には議論の欲求がある。身近では難しいため、読書会で発散している」
「(友達同士では)気まずい雰囲気をつくりたくない。だから真剣な話はしにくい」

大阪大学の辻大介順教授は、「今の若者は友達などとは関係を守るため、普段は議論を避ける傾向がある」と指摘しています。しかし、自分の思いや意見を主張する欲求は消えていないそうです。

「ステップアップのため、議論を戦わせ知識を吸収する必要に迫られることもある」
「本を読むだけでなく、感想を話し合って知識を定着させれば、自分の可能性がもっと広がるはず」

背景にあるのは将来への不安や、今後の働き方への悩みがあるようです。

「読書会に参加する人は意識が高い。自分を高められる上、魅力ある異性と出会う機会にもなる」

中には読書会を仕事の人脈作りやパートナー探しに生かす人もいます。

若者文化に詳しい東京学芸大学の浅野智彦順教授は、「どんな会社に入っても安心できない時代。といって何の目標も持たずに資格などの勉強をする意欲は持ちにくい。その点、読書会は将来を考える知識と教養を得る場にはなるから、人気を集める」とみています。

求められているのは議論の場で、今後はさらに読書会が広がりそうです。

(2009年9月3日 日経新聞より)


マッドハカセも、「本の交流で、秋田の文化の向上を! 」の大雪さんの読書会に参加しています。

これまで2回開催され、いずれの会もいい議論の場になりました!
次回は10月頃、開催予定だそうです。

大雪さんの読書会も参加人数が増えていますので、広がりそうですね。
posted by 田舎のマッドサイエンティスト at 23:59| 秋田 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 本の紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

混齢市場

『和生菓子』  『ハイボール』  『ドフトエフスキー(ロシアの小説家・思想家)』

何の脈略もなさそうなこの3つは共通項を持っています。

いずれも若者と中高年の壁を壊してヒットしているのです。

全日本菓子協会によると、2008年の生産額は洋生菓子が2年連続で前年水準を割り込んだが、和生菓子は3年連続の前年クリアしているそうです。

ウイスキーをソーダで割るハイボールは新しい味わいととして受け入れられ、コンビニエンスストアでハイボールセットが売られるようになりました。

ドフトエフスキーは新訳による「カラマーゾフの兄弟」(光文社古典新訳文庫)が累計100万部を超え、「罪と罰」(同)も10万部の大台に乗ったといいます。

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国内市場の大きな成長が見込めないなかでは、幅広く混じり合った年齢層に支持される商品やサービスを開発してゆくことが求められています。そうした新しい消費の動きを、博報堂生活総合研究所エグゼクティブフェローで東京経済大学教授の関沢英彦さんは、「混齢市場」と呼んでいます。

混齢市場を構築する手法に、まず若者を基盤に中高年層を取り込む「上方戦略」があります。
「大人の音楽」を打ち出して販売を伸ばしたCDの中には、歌唱力のある歌手が懐かしい歌をカバーし大ヒットにつなげた事例がそうです。

一方で、中高年層から若者へと市場を拡大する「下方戦略」があります。
和生菓子やハイボールはその好例です。

もう一つの手法が「中核戦略」です。
「中核戦略」は、年代を越えた社会生活の中核を狙っていく戦略です。
駅という公共空間を商業空間にすることに成功した鉄道会社の例がそれに当たります。

(2009年9月4日 日経産業新聞より)


「混齢市場」は、団塊母親と団塊Jr.娘の消費行動に注目した『Hahako(ハハコ)世代』と似たような視点かと思われます。(牛窪恵+これからの家族を考える会 著 『Hahako世代をねらえ!』)
最新号の日経消費ウオッチャーでは、50代女性と「F1(20−34才の女性)」娘の高め合い消費に注目し、その消費行動を調査しています。

飽和市場を打ち破るため、このような複合的な市場が注目されているようです。
「混齢市場」も含め、これからのモノづくりのキーポイントになりそうですね。
posted by 田舎のマッドサイエンティスト at 00:25| 秋田 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ビジネス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月05日

日本酒の古酒部門で最高賞

国際的なワイン品評会「インターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC)」が2日、ロンドンで開かれ、日本酒部門の最高賞「チャンピオン・サケ」に大仙市の金紋秋田酒造(佐々木孝社長)の熟成古酒「山吹1995」が選ばれました。

kosyu_001.jpg

IWCは世界最大級のワイン品評会で、日本酒部門は2007年に新設されたました。
162の蔵元から359銘柄が出品され、日欧の酒やワインの専門家ら29人が審査したそうです。純米酒、純米吟醸酒・純米大吟醸酒、本醸造酒、吟醸・大吟醸酒、古酒の5部門があり、部門ごとの最高賞「トロフィー」を4月に選定し、古酒の部に「山吹1995」が選ばれたのです。

「山吹1995」は3種類の清酒をブレンドし、熟成した古酒で、甘みが少なく、滑らかな味わいだそうです。
価格は720_g入りで1万円です。

(2009年9月4日 秋田さきがけより)


大変に失礼ですが、マッドハカセは「金紋秋田酒造」さんを今まで知りませんでした。

秋田の酒屋さんでほとんど造っていない『古酒』で、しかも日本酒部門の最高賞「チャンピオン・サケ」に輝いたことは、大変にすばらしいことです。

日本酒の中でも『古酒』は少し別のカテゴリーですから、秋田の新たな酒ブランドづくりが可能だと思われます。その際に大切なことは、たくさんの商品ラインナップをつくらずに、あえて1つに絞ることです。そうすれば商品がわかりやすくなりますし、最高賞「チャンピオン・サケ」に輝いた事実がボケないのです。

金紋秋田酒造と言えば『山吹』ね!

といったように、ブランド化されるのです。
posted by 田舎のマッドサイエンティスト at 23:57| 秋田 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 飲みモノ・お酒 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月04日

曲げわっぱの弁当箱

秋田杉を使った伝統工芸、曲げわっぱでつくった弁当箱「花/HANA/2段重ね弁当箱」です。

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建設デザイン事務所と共同開発したもので、だ円形の曲げわっぱの弁当箱2個を留め具で固定し、ひょうたん形に加工しています。これを2個セットし、2段重ねの弁当箱に仕立てたそうです。留め具にウレタン塗装を施し、現代的イメージを表現しています。

価格は1万2600円。
発売元は大館工芸社(秋田県大館市、TEL:0186・48・7700)

(2009年9月4日 日経MJより)


美しい弁当箱ですね。
この商品はデザイナーの手が入っていますが、自然な美しさがあります。
1万2600円と少々お高いですが、それなりの価値はありますね。
posted by 田舎のマッドサイエンティスト at 23:53| 秋田 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 伝統モノ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月03日

売れてる高額エコ商品

深刻な不況が続く中で、400万円近い高級乗用車など、高額なエコ商品が売れ行き好調のようです。

その背景として、多少出費がかさんでも、環境問題への貢献をアピールしたいという消費者の意識があるといいます。エコが格好いいという風潮も手伝って広まっているエコブーム、これを弾みに、本物のエコ意識が定着するのでしょうか?

トヨタ自動車の高級ブランド「レクサス」で、初のハイブリッド専用車として売り出された「HS250h」の注文が、販売店に殺到しており、目標の月間500台を20倍も上回ったそうです。最も安いタイプでも395万円と高額であるにも関わらず、『エコ』や『ハイブリット』に価値を見いだす人が増えたそうです。

そのような商品を求めるのは、比較的年齢の高いお客さんが多いらしいのです。

HS250h_001.jpg

2005年のアカデミー賞授賞式に、多くのハリウッドスターがトヨタのハイブリット車「プリウス」で乗り付け、「米国のセレブの間ではエコカーがステータスの象徴」と話題になったそうです。

財団法人日本自動車研究所の萩野法一さんは、「あの姿を見て日本の富裕層がエコカーへの関心を高めたのでは」と指摘しています。

10月に発売予定の、三洋電機の電動ハイブリット自転車(62万7900円!!)のカタログ請求が引きも切らないそうです。

東京の日本橋三越本店では、高級な秋田杉で作った弁当箱(曲げわっぱ?)が売れているようです。

エコへの取り組みが自分のステータスを高めることになるという意識が、企業の役員などの間で定着してきた表れとみられています。意地悪く言えば、見えから生まれた風潮なのかも…とは言え、このブームが定着すれば、地球のためになるのは間違いありません。

(2009年8月20日 読売新聞より)


なるほど、『エコ』がステータスになっているのですね。

そこには、もう一つの理由があるとマッドハカセは考えています。
『エコ』はまだ新しく、ラインナップが少ないからです。

ハイブリットのクルマは、ハリヤー、シビック、エスティマなど様々ありますが、ハイブリット専用車は、インサイト、プリウス、HS250hのわずか3台です。
クルマの購入者は購入を決めるまでに平均で、3つのショールームしか見て回らないと言いますから、ハイブリット専用車は購入しやすいカテゴリーなのです。

また、曲げわっぱもラインナップは少ないですね。
だから買いやすいのです。


しかしこのブーム、消費者レベルとしてワンランクダウンしているように思われるのは、どうしてでしょうか…
posted by 田舎のマッドサイエンティスト at 23:37| 秋田 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | クルマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月02日

飲みニケーション派、困った

不況による給料やボーナスカットで夏なのに懐が寒い昨今です。
そして、職場の同僚と酒を酌み交わす機会が減っています。

時代遅れという批判にさらされ、「酒は職場の潤滑油」と飲みニケーション≠重視してきた旧世代はますます肩身の狭い思いをしているようです。

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マーケティングリサーチのインテージが6月に行ったモニター調査(対象=会社員800人)によると、直近3カ月で仕事帰りに外で飲んだ回数が1年前に比べ「減った」と答えた人は41%に上るそうです。
具体的な行動パターンでも「一次会で帰るようになった」(42%)「家で飲むことが増えた」(34%)など職場の上司や同僚との酒席の減少がうかがえます。

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そもそも酒を媒介にした職場のコミュニケーション文化はかつての勢いを失っており、加えて今回の不況です。
飲みニケーション¥d視派には戸惑いも広がっているようです。ただ単にストレス解消のために酒を飲んでいたわけではなく、中には仕事を円滑にするために飲み会を積極活用していた人もいるからです。

しかし、「飲みニケーションには効用も弊害もある」と三菱総合研究所主任研究員、吉村哲哉さんは指摘しています。一番の効用はオフィスを離れることで共に本音をやりとりしやすくなり、その結果、仲間意識が強まりやすいそうです。逆に一番の弊害は、公私の区別が付きにくい点のようです。職場には酒を飲めなかったり酒席に参加できなかったりする人もいます。なのに酒席でのコミュニケーションが仕事上欠かせなくなっては不公平感が高まります。

(2009年8月24日 日経新聞より)


食事中の会話が、子供の言語発達に大きく関与しているというのです。
あまり飲みニケーション≠ノ関係ないように思われますが、飲みながら食べながらお話することは、少なからず大人にも影響があるように思われます。マッドハカセ自身、仕事のお話、プライベートのお話など、飲み会という場≠ナ聴いたお話は確実に身になってきたと思っています。

飲みニケーション=Aやはり必要ですね。
posted by 田舎のマッドサイエンティスト at 23:57| 秋田 ☀| Comment(0) | TrackBack(1) | 飲みモノ・お酒 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月01日

共感的に話を聴く

マッドハカセ、今日も飲み会で幹事でした。
さぞかし楽しく飲んでいたように思われるでしょうが、今日はある人を怒らせてしまい大変でした。マッドハカセがきつい口調で話した訳でもなく、中傷的な言葉を発した訳でもなく、ただ結論を述べただけだったのです。

その内容はこうです。

怒り人:「僕が○○の時に、こんなことになるなんて…」

マッド:「運が悪かったのですね」

怒り人:「それはどういうこと!!(怒)」

なぜ怒ったのでしょうか?
マッドハカセは聴き役に徹していたのですが、その聴き方に問題があったのです。

では、いくつかの聴き方を見ながら、問題点を見つけてみましょう。


解釈的 : 自分の枠組みで相手の主張を都合のよいように解釈して、自分一人で納得する聴き方

分析的 : 主張のあいまいな部分の意味を確かめたり、理由(論拠)に思いをはせる聴き方

評価的 : 主張に込められた事実関係や価値判断に対して、正しいのか間違っているのかを考える聴き方

同情的 : 「可哀想に」「お気の毒に」と、上から下を見る感覚で相手の感情を受け止める聴き方

共感的 : 相手の言うことを、ありのままに(同じ目線で)受け止め、評価も判断もしない聴き方


(堀公俊 著 『今すぐできる!ファシリテーション』 PHPビジネス新書より引用)


マッドハカセの聴き方は、「解釈的」または「同情的」だったのです。
つまり、都合のよいように解釈し、上から下を見る感覚で相手の感情を受け止めていたのです。

これでは、短気な人や怒りっぽい人を怒らせてしまうのは当たり前ですね。
ここで一番よい聴き方は、最後の 『共感的』 な聴き方です。

「話を聴く」というのは、かなり大変なことなのです。
それは話を聴くスピードよりも考えるスピードの方がはるかに速く、話を聴いているうちに余計なことを考えてしまうからです。特に話をするのが好きな人や、頭の回転の速い人は、相手の話を意識的に聴くようにしなくてはなりません。


会議の進行役(ファシリテーター)を務めているときに、どんな聴き方をしているでしょうか?
この場合は 『共感的な聴き方』 をしなくてはいけません。

気の短い人のお話を聴くときも、その方がよさそうです…
posted by 田舎のマッドサイエンティスト at 03:16| 秋田 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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