2009年05月31日

千秋公園のお堀でボート

秋田市の中心部にある千秋公園のお堀で、期間限定で貸出ボートをやっているとの情報がありましたので、昨日行ってきました。

お堀のボートは数十年前に営業していたそうですが、マッドハカセの記憶では今まで見たことも乗ったこともありませんでした。

当日は、あいにくの曇り空でした。
お客さんはいるのでしょうか…
もしかしたら、マッドハカセ一人かもしれない…

そんな心配をよそに、お堀にはたくさんのボートがおりました。

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マッドハカセも貸出料500円(30分)を払って、いざ乗船です!

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ボートに乗るとこれまでにない視点から秋田市街を見上げることができ、ハスの花も手に取る位置で見ることができました。

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意外なことにお堀の水深は浅く、深くこぐと泥を掻きとってしまうほどです。
少々漕ぎ方にコツが必要です。

また、お堀内の噴水が行く手を阻み、それを上手くすり抜けるテクニックも必要とされますから、ゲーム感覚でボート漕ぎが楽しめます。

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お堀のボートは土日だけの営業で、基本的に雨天は休業だそうです。
営業期間が終わっても、またやってほしいですね。
posted by 田舎のマッドサイエンティスト at 23:58| 秋田 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月29日

本読む親の子どもは優秀

「成績上位の子どもの保護者は本をよく読む」

「下位の子の親が好むのはテレビのワイドショー」

お茶の水女子大とベネッセ教育研究開発センターが共同で調査したところ、親をハッとさせるこんな結果が出たそうです。保護者の普段の行動と子どもの学力には強い関係性があるみたいです。

調査は07年11月〜08年2月、各地の5年生2952人と保護者2744人に実施。子どもにはベネッセのテストを解いてもらい、保護者には普段の行動などを選択肢から選んでもらったそうです。

国語の成績を見てみますと、上位4分の1の最上位層の保護者の70.6%が「本(漫画や雑誌を除く)を読む」と答えたのに対し、下から4分の1の最下位層は56.9%にとどまり、13.7ポイントの差があったそうです。

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(2009年5月27日 朝日新聞より)



本を読むことはとても大切ですね。

子どもは“共感力”の達人ですから、お父さんと同じく、お母さんと同じく…
といった感じに真似をして育っていきます。
その結果がこれですね。

と言いつつも、このところ未読の本が増えているマッドハカセです…
posted by 田舎のマッドサイエンティスト at 00:57| 秋田 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 本の紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月28日

ご当地グルメ成功の秘訣!

ワンコイン程度のメニューが立派な観光資源になり、イベントはことごとく人が殺到…

今や町おこしの代名詞ともいうべきB級ご当地グルメです。
停滞する地方経済の救世主として、期待を一身に背負っています。

ところが、成功しているメニューとなかなか芽が出ないメニューという格差は始まっているようです。ご当地グルメで町おこしを成功させる秘訣が、日経トレンディ 6月号に載っていましたので、引用してご紹介しましょう。


◆◆◆◆◆

●老舗型 : 戦後などに発案され、その地域で特徴的に食べられてきた独自メニュー

●開発型 : 町おこしや地産地消などを目的にして、新たに開発されたご当地グルメ

●開発型メニュー“御三家” : カレー、バーガー、コロッケ


◆ご当地グルメで町おこし・成功の五箇条◆


一、地元の人に愛されなければ始まらない

よそ行きのメニューだと、ほかの地域から客を呼んでも繁盛するのは土日だけ。平日に地元の人が食べてこそ「ご当地グルメ」と呼ぶにふさわしい

二、ご当地グルメと「地産地消」を混同しない

特産品の地産地消にとらわれると、制約が多くなり、安易なメニューになってしまいがち。また原価率も高くなり、価格に転嫁せざるを得なくなる

三、なるべく海産物に頼らない

「老舗型」のご当地メニューの多くは本来、戦後などにぜいたくな食材を使えなかったため、試行錯誤を重ねて考案されたメニュー。海産物を入れると、B級感が色あせ、単価も高くなりやすい

四、メニューは凝りすぎない

レシピの“決まり事”はほどほどにして、店側が裁量の余地を持つべき。縛りを設けすぎると、味が均質化してしまう。一方、縛りがなさすぎてもご当地らしい特色が薄れる。ほどほどが肝心だ

五、飲食業界ばかりの利益を追い求めない

目的が町おこしなのであれば、飲食業界ばかりがもうかっても全く意味がない。店同士は本来はライバルであるが、目先の利益に一喜一憂せずに“呉越同舟”で共通の目的に向かう必要がある


(日経トレンディ No.291 2009.6月号 より引用)
日経 TRENDY (トレンディ) 2009年 06月号 [雑誌]

日経 TRENDY (トレンディ) 2009年 06月号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 日経BP社
  • 発売日: 2009/05/02
  • メディア: 雑誌



◆◆◆◆◆


前回、『食の彩典 in あきた』で見つけた、売れる法則!?でご紹介した行列のできるお店も、この『成功の五箇条』に当てはまっていますね。

この日経トレンディ 6月号の記事を読んでいて“フッ”と気付いたのですが、まさしくこれは飲食業の経営理論です。ということはこの“五箇条”、B級ご当地グルメだけでなく、各地で衰退している飲食店にも通じるのではないでしょうか?
posted by 田舎のマッドサイエンティスト at 23:56| 秋田 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ビジネス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月27日

感染予防もおしゃれに

新型インフルエンザが猛威を振るい、各地でマスクが品切れになっていることはご存じかと思います。
そんな中、おしゃれなデザインマスクが登場し、人気を集めているようです。


ヒョウ柄、チェック柄に水玉模様…

青やピンクにワインレッド…

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主にインターネットで約40種類のマスクを販売する大阪市淀川区の「GEEEKS(ギークス)」には、花粉症シーズンの約30倍の注文が殺到しているようです。一枚500〜800円とやや高めですが、繰り返し洗って使え、女性を中心に人気だそうです。

落ち着いた色合いの花柄のマスクをして通勤している女性会社員は、
「白いのは患者って気がして気分的にしんどい。好きなデザインを選ぶのも楽しい」
と話していました。

(2009年5月23日 秋田さきがけより)


新型インフルエンザによるマスクの需要は一時的なものです。ですからそれを継続させるには、50兆円規模と言われる『カワイイ市場』へシフトさせることが得策です。
(この「おしゃれなデザインマスク」がそうです)

今回の新型インフルエンザ騒動でマスクをすることに抵抗感はなくなっているようなので、仕掛けとタイミングを計れば、この市場はブーム的な広がりをみせるかもしれませんね。
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2009年05月26日

『アサヒ ザ・マスター』本日発売!

アサヒビールからレギュラー価格帯のビール、『アサヒ ザ・マスター』が発売されました。

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最近は、各社の定番ビールの多くがやや濃厚な味わいの方へシフトいます。
この濃厚な味わいを構成するコク、苦み、重さ、本格感といった要素は、麦芽100%ビールの特徴にほかなりません。麦芽100%ビールの主戦場は高価格帯で、エビスとプレミアム・モルツの2強が激しく争ってきました。そこへ、レギュラー価格の新・一番搾りとザ・マスターが登場し、ビール4社がしのぎを削る構図になったわけです。

早速、『アサヒ ザ・マスター』と『スーパードライ』を買ってきて、飲み比べをしてみました。

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ドイツ伝統“PILS(ピルス)”タイプの『アサヒ ザ・マスター』は、缶に書かれたとおり、「味わい深く、薫り高いビール」に仕上がっていました。定番のスーパードライは喉越しがよく、スッキリとした味わいで、『アサヒ ザ・マスター』の対極にあるビールですね。

日経トレンディ6月号では、これらのビールを「香り」、「苦み」、「コク」、「モルト感」、「泡立ち」の5段階で評価していました。

『アサヒ ザ・マスター』

「香り」  ☆☆☆
「苦み」  ☆☆☆
「コク」  ☆☆☆☆☆
「モルト感」☆☆☆☆☆
「泡立ち」 ☆☆☆

『スーパードライ』

「香り」  ☆
「苦み」  ☆☆
「コク」  ☆
「モルト感」☆
「泡立ち」 ☆☆☆☆☆

(☆:弱い、☆☆☆☆☆:強い)

『アサヒ ザ・マスター』は『スーパードライ』に少ない部分を強調し、『スーパードライ』は『アサヒ ザ・マスター』で強調されている部分を少なくしてスッキリさせています。

『アサヒ ザ・マスター』こそ、広いシェアを勝ち取るためにつくられた最高の姉妹品ですね。


posted by 田舎のマッドサイエンティスト at 22:10| 秋田 | Comment(0) | TrackBack(0) | 飲みモノ・お酒 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月25日

発想力を高める方法

新しい商品やサービスをどんどん生み出していくには、アイデアが必要です。
そのアイデアはどうしたら出てくるのでしょうか?

アイデア出しのプロフェッショナル、経営コンサルタントの小宮一慶さんと、番組制作会社 ドリマックス・テレビジョンのプロデューサー 橘康仁さんのお話を参考に作成された 『発想力を高める方法』 を見てみましょう。


◆◆◆◆◆


企画力をつける3カ条


いろいろなことに関心を持つ

○脳の中の棚を増やす
物事に関心を持つと脳の中に棚ができる。すると棚の中に関連した情報が自然に入ってきて、アイデアがひらめきやすくなる。

○友人、知人を増やす
関心の幅を広げるには、友人や知人を増やすとよい。その人の会社や仕事、趣味などに関連する事柄に自然に目がいく。

○テレビのチャンネルを変えるときに飛ばさない
テレビのチャンネルわ変える時は、一つずつ上げ下げしていく。すると自分が見ようと思っていなかった番組を見てしまい、関心の幅が広がるきっかけとなる。


趣味の範囲を広げる

○少しでも興味を持ったら、関連する人にどんどん会って話を聞く


○会った人にすすめられた本や映画に全部触れる
会った人がすすめる本や映画にどんどん触れてみる。すると興味の範囲が広がる。

○感動を得る
自分が心から感動し、面白いと思えなければ、発想して企画を立てても人を動かすことはできない。感動した瞬間が発想の原点になるので、感動の実感を得るまでいろいろなことに触れる。


求められている仕事のテーマに落とし込む

○脳の棚の中身を活性化する
いつも脳の棚の中身を活性化していると、何か情報をインプットした時に、企画のテーマにピタッと合ったアイデアがひらめく。

○求められているテーマを常に念頭に置く
企画のテーマをきちんと把握しておく。そのうえで、どうすれば自分の興味や感動から発想したアイデアが設立するかを現実的に考える。

○両者を合致させる
自分の趣味や感動に根ざしたアイデアと、求められているテーマが合致すると、その企画に説得力と必然性が生まれ、実現しやすい


(2009年5月23日 日経プラスワンより引用)


◆◆◆◆◆


そんなに難しいことはなさそうですね。
posted by 田舎のマッドサイエンティスト at 23:22| 秋田 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 発想法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月24日

『食の彩典 in あきた』で見つけた、売れる法則!?

秋田市にある県立スケートで開催された、秋田テレビ開局記念企画『日本全国こだわり食の彩典 in あきた』へ行ってきました。
全国から集まったご当地グルメが軒を連ね、大変な賑わいを見せていました。

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北海道の海産物屋さんから沖縄の名産品屋さんまで多彩なお店がありましたが、今日はその中でもマッドハカセが注目した「行列のできるお店」をご紹介しようと思います。


一軒目は、長崎県の「佐世保バーガー」のお店です。
真向かいにも同じ「佐世保バーガー」のお店がありましたが、どちらも行列ができていました。

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次はB-1グランプリの覇者、「富士宮やきそば」です。
通路をふさぐほどのすごい行列でした。

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長崎の豚の「角煮まんじゅう」です。
はじめて食べましたが、トロッとした豚の角煮がまんじゅうの生地とよく合っていました。

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沖縄食堂のソーキそばではなく、なぜか「ジャンボタコ焼き」に行列ができていました。

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かねすえの「パイシュー(シュークリーム)」です。
ここもすごい行列でした。

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小樽のソフトクリーム屋さんです。

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花月堂の小樽ロールも人気でした。

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浅草の「もんじゃころっけ」です。
ベッキーさんも大絶賛というだけあって、パリッ≠ニトロッ≠ニした触感のアンバランスがなんとも言えない一品でした。

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最も人気を博していたのが、ここかもしれません。
「つんく♂秘伝レシピのお好み焼き」の、かりふわ堂です。
最終日の24日は、15時で売り切れになっていました。

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ダットグルメの「手羽揚げ」は、秘伝のたれがとてもおいしそうでした。
ここも行列ができていて、とても活気がありました。

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岩瀬牧場のソフトクリームです。
ソフトクリームは、どこも人気でした。

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「行列のできるお店」の最後は、6軒のラーメン店です。
人気の順は、「復刻版米澤ラーメン山亀本店」、「博多ラーメン本舗」、「俺のラーメン」、「ラーメンの道『柊』」、「梅光軒」、「札幌ラーメン横丁 特一冨屋」でした。

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こうして「行列のできるお店」を見てみますと、いくつかの法則が見えてきます。

「佐世保バーガー」や「富士宮やきそば」は各メディアに登場し、よく目にする商品ですね。
つまり、広報・広告戦略で人気を集めているのです。同じような効果で人気を博していたのが、「つんく♂秘伝レシピのお好み焼き」です。つんく♂さんを日本人で知らない人はいない…と言っていいほど有名な音楽プロデューサーですから、つんく♂さんプロデュースというだけで商品の認知度は急上昇するのです。

さて、「角煮まんじゅう」と「もんじゃころっけ」はどうでしょうか?
これは食べなくても、「見て」、「想像した」だけで、おいしい≠ニわかる商品ですね。ただし、おいしい≠ニわかる商品でも行列ができていない商品もありました。その違いはなんでしょうか?
おそらく「角煮まんじゅう」や「もんじゃころっけ」は、消費者が想像していなかった新しい食べ方∞新しい形態≠ナ、しかも一目でおいしい≠ニわかる商品ですから、興味本位で並んででも食べたくなるのでしょう。

スイーツ類はふわふわ∞とろとろ≠フ触感に、上手い魅せ方≠ェ、人気を呼ぶための秘訣のようですね。



◆ご当地グルメ 売れる法則◆

その1 やきそばなど全国にある商品は、広報・広告に力を入れること
     (どうやって知ってもらうかが重要)

その2 新しい食べ方の新商品は、おいしい≠ニわかるモノをつくる
     (食べておいしいではなく、見て想像しておいしいもの)

その3 スイーツは柔らかさ≠ニ魅せ方
     (やさしい、かわいらしい、をつくる)




といったところでしょうか。
posted by 田舎のマッドサイエンティスト at 22:17| 秋田 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 食べモノ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月23日

(続)秋田空港売店でブレーク 『あつみのかりん糖』

早速、秋田空港の売店から『あつみのかりん糖』を買ってきました。

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一袋493円でしたが、一つひとつ手作りされ、信念を持って売られているならば安いもんです。
食べてみますと、砂糖のベタつきがモッチリ感に感じられ、その中にサクサクした触感あります。このバランスが何とも絶妙で、一度食べると止められません。ゴマの香りも何とも言えず、最高です。

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マッドハカセのおススメは、ブラック珈琲との組み合わせです。
牛乳との組み合わせもいいですね。
posted by 田舎のマッドサイエンティスト at 23:57| 秋田 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 食べモノ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月21日

秋田空港売店でブレーク 『あつみのかりん糖』

今日も秋田の売れ筋商品のご紹介です。

秋田空港や西目の道の駅(たしかそこだったと思います)で売られている、 『あつみのかりん糖』 をご存じですか?

病みつきになる味が、20〜30代を中心とした幅広い層を引きつけているようです。
知る人ぞ知るこの『あつみのかりん糖』が、ビジネス雑誌「週刊東洋経済」で紹介されていました。


◆◆◆◆◆

あつみのかりん糖

秋田空港売店でブレーク

特産品に懸けた常識やぶり

薄くて短冊状、パリッとして、口に入れるとゴマの風味が広がるーー。「黒く、硬く、細長い」といった従来のイメージを覆したかりんとうがある。職人の手作りによる少量生産を貫き、砂糖が溶ける夏場は販売も休止。知る人ぞ知る渥美菓子店(秋田県にかほ市)が製造販売する「あつみのかりん糖」だ。

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数年前までは地元ですら無名だったが、今や全国にファンが広がり入手も困難。火付け役は、秋田空港で空港売店リーダーを務める大渕一也氏だ。今や「カリスマバイヤー」と呼ばれるが、その原点は徹底した情報収集に他ならない。「空港ほど多くの人が集まる場所はない」と言うのが持論。空港のレストラン担当だった頃から客を観察し、耳に入った会話を毎日記録し続けた。
  (略)
あつみのかりん糖を知ったのも、客の会話から。空港でビジネスマンが会話しているのを聞き、すぐさま車を渥美菓子店に走らせた。
  (略)
渥美菓子店は「卸取引はどこともしない」との一点張り。そこで考え出したのが常識破りの再販売だ。発売当初こそ売れなかったが、いつしか全日本空輸の客室乗務員の口コミで一気に広がった。
  (略)
空港では本店より100円超高い493円だが、今では定番商品とともに売れ筋トップに並んでいる。

空港を利用する旅客数は減る一方だが、あつみのかりん糖は「置いた瞬間になくなる」(大渕氏)。


◇売れ筋の法則◇

●毎日の小さな情報収集が将来の大きな宝の山となる
●自分が感動した商品は信念を持って売る



(2009.5.16 週刊東洋経済より引用)


週刊 東洋経済 2009年 5/16号 [雑誌]

週刊 東洋経済 2009年 5/16号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
  • 発売日: 2009/05/11
  • メディア: 雑誌



◆◆◆◆◆


この他にも、秋田の隠れたうまいもんがまだまだあるような気がします。
そのためには、大渕さんのような毎日の小さな情報収集が大切ですね。

そういえば先日、ある方から「道の駅でおいしい伝統菓子を見つけた」と聞きましたが…
思い出したらご報告します。
(記録しておくことも大切です)
posted by 田舎のマッドサイエンティスト at 22:20| 秋田 | Comment(2) | TrackBack(0) | 食べモノ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月20日

アンテナショップの売れ筋は、意外にも…

東京品川にある秋田のアンテナショップ「あきた美彩館」で、意外な売れ筋商品があるそうです。

『まち子姉さんのごま餅』(1個150円)です。

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スタッフが地元の和菓子店から発掘したそうで、県内でもあまり知られていません。
昨年7月の発売以来1万2千個以上売れ、生産が追いつかないほどのようです。

他県(東北)のアンテナショップでも、金つば、米など東北人の素朴さ、誠実さがにじむ商品が消費者の心をつかんでいるようです。

(2009年5月19日 朝日新聞より)


「東北人の素朴さ」
「東北人の誠実さ」


消費者の心をつかむ二つの要素です。

地方発の売れるモノは、思わぬところにあるようです。
特産物の寄せ集めで無理やりつくるのではなく、昔からあるモノを発掘することが重要ですね。
posted by 田舎のマッドサイエンティスト at 00:31| 秋田 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 食べモノ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月18日

不況でモヤシが売れる!?

不況になるとモヤシが売れるそうです。

スーパーでは青果全体が横ばいのなかで前年比1-2割増が続いています。1袋30-40円と安いうえ、栄養が豊富でいため物など調理が簡単なため人気があるようです。

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総務省の家計調査で2人以上の世帯のモヤシの購入数量をみると、2008年は前の年比6%増の5889cでした。それよりも多かったのが1998年で、6024cでした。98年は日本長期信用銀行と日本債券信用銀行がともに経営破綻するなど、金融不安が広がった年です。

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今年1-3月は前年同時期に比べ1割強伸びているそうで、今年は98年の実績を上回る可能性が高いようです。

(2009年5月13日 日経新聞より)


以前お話した「世界経済とBMW業績が連動!?」もそうですが、身の回りには経済と連動した商品がいくつかあると思います。その商品を経済状況に合わせて売ることができれば、不況に強くなれそうですね。

ただし、消費者は新しい価値観に基づいた消費に移ろうとしているので、その心理をつかむことがポイントとなりそうです。
posted by 田舎のマッドサイエンティスト at 19:26| 秋田 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ビジネス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月17日

いま売れないデザイン、売れるデザイン

世界経済が、不況の直撃に見舞われています。
傷が比較的に浅いと言われる日本でさえも、事態は深刻です。

特に個人消費の冷え込みは顕著で、これまでと同じ考えでモノづくりや販売を続けていても、売り上げはどんどんしぼんでいくばかりです。

この不況は去るのをじっと待っていれば、事態が好転するわけではなさそうです。消費者は生活防衛の準備を進め、新しい価値観に基づいた消費に移ろうとしているみたいです。

つまり…

「デザインの力を借りれば、モノが売れる」

という、そんな甘い世の中ではありません。

消費者は、デザインに対しても厳しい目線を持ち始めているらしいのです。これは一過性の傾向ではなく、次代の生活基盤を築くための変化なのです。次世代の豊かさは、不況下に形成される新しい価値観の上に積み上げられていきます。不況が去れば、これまで売れていたモノが再び売れ始めるという考え方は捨てるべきなのです。

いま最も重要なのは、製品やサービスのデザインと機能と価格のバランスが図られていることです。


日経デザインが行った調査によりますと、デザインの評価で「高級感」、「最先端」の2項目が低かったそうです。つまりこの2項目が、いま売れないデザイン要素なのです。

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反対に、いま売れるデザイン要素とはどんなものなのでしょうか?
日経デザインの調査によりますと、『生活に即したシンプルさ』なのだそうです。


人々は消費に慎重になることで、デザインと密接にかかわるようになります。その際に「高級感」、「最先端」などの要素は違和感となりかねません。日常生活に即したシンプルさや使い勝手を体現したデザインこそ、心地よさを感じるようです。

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(May 2009 NIKKEI DESIGN より)


売れないデザイン → 「高級感」「最先端」

売れるデザイン → 『生活に即したシンプルさ』



「黒や紫を使って、高級感を出せば売れる!」なんてことを、未だ耳にします。
商品を手にする側に立った視点でその商品を見れば、やはり違和感を感じますし、商品イメージとかけ離れている場合もあります。高級な素材を使ってつくったモノだとしても、そのことを消費者に伝えなくてはその商品は理解してもらえず、そして手にしてもらえないのです。

高級であるならば、スペック(仕様)に文句はないハズです。
その場合にこそ、シンプルで色彩に頼らないデザインが効果的なのです。

日産GT-Rが発表されたとき、グレイなどの無彩色を使い、シンプルにみせていました。
これはスペックを引き立たせるために、わざと余分なものを削ぎ落としたのです。

いま売れるデザインの理論ですね。
posted by 田舎のマッドサイエンティスト at 23:04| 秋田 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | デザイン・カラー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月16日

(続)一升瓶入り生ビール

ヤマさんからの情報です。

一升瓶のビールは秋田県内にもあるそうで、東由利の「道の駅・黄桜の里」で売っているそうです。

『ボツメキビール』、一升入り2500円

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posted by 田舎のマッドサイエンティスト at 23:41| 秋田 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 飲みモノ・お酒 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月14日

一升瓶入り生ビール

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日本酒に見えますが、1.8g入りの一升瓶に詰めた「一升瓶入り生ビール 感謝の一升 金」です。
父の日のギフト用に商品化したもので、家族でお酌できるよう一升瓶とし、ラベルに「感謝」の文字を入れています。

中身のビールは、上面発酵製法により、特有のフルーティーな香りを楽しめるそうです。
麦芽を高温焙煎(ばいせん)した黒ビールタイプを同時発売しています。

いずれも1本2310円で、330_g入り(各420円)もあるそうです。

発売元:サンクトガーレン(神奈川県厚木市、046・224・2317)

(2009年5月13日 日経MJより)


おやじ風味に、意外性とおしゃれをトッピングした商品ですね。
「ビール」という視点から、「家族で…」という視点に移したところに開発のポイントがあるようです。

このように視点を変えたり、新しいアイデアを出したりすることは難しいことですが、1つの発想法に従うだけで随分と楽になります。

おすすめの発想法は、 『オズボーンリスト』です。
お試しください。
posted by 田舎のマッドサイエンティスト at 23:15| 秋田 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 飲みモノ・お酒 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

GW土産物売れ筋1位は『金萬』

大型連休中、観光客や帰省客が県産品プラザ(秋田市のアトリオン内)で購入した土産物ランキングは、「金萬」がトップだったそうです。

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『4月29日〜5月6日の売り上げ点数順位』(県産品プラザ)

1位「金萬」(10個入り、525円)金萬(秋田市)
2位「しとぎ豆がき」(20枚入り、600円)一乃穂(秋田市)
3位「稲庭干うどん」(300グラム入り、525円)佐藤養助商店(湯沢市)

その他10位以内
稲庭うどん関連
「煉屋バナナ」(120円)煉屋菓子舗(大館市)
「若がえりまんじゅう」(110円)泉栄堂(羽後町)
など

上位には500-600円と手ごろな値段の、知名度の高い菓子が多かったようです。

(2009年5月13日 秋田さきがけより)


「金萬」「稲庭干うどん」「煉屋バナナ」など、売れ筋の商品は昔からあったモノですね。つまり、お土産を買うお客さんは秋田の『ストーリー性』を重視しているようです。そこで生活している人たちが普段好んで食べているモノや使っているモノに、『ストーリー性』は含まれています。

ところが最近のお土産品は、秋田100%のモノや秋田で取れたモノなどにこだわり、お客さんが欲しい『ストーリー性』をないがしろにしているような気がします。

マッドハカセがおすすめの「秋田土産」は…

『バナナボート』 です!

昔から秋田県民に愛されてきたおやつ≠フ定番です。
目立たない商品ですが、『ストーリー性』は十分にありますね。
posted by 田舎のマッドサイエンティスト at 22:12| 秋田 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ビジネス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月13日

百貨店店長の視点からみた秋田県人

秋田さきがけの『Bタイム』で、西武百貨店秋田店の森田岳史店長さんがマーケターの視点から秋田県民の特徴についてお話されていました。

では、その特徴をご紹介しましょう。


@女性のファッションの好みは、男っぽいマッシュ系より女性的なフェミニン系。色白の秋田美人にはフェミニン系がよく似合う。またデザインよりカラー重視。春先は、一般に淡いパステルカラーから始まるが、秋田はビビッドカラーが人気。

A春はトラベルが盛ん。特に暖かい気候を求めて東京、沖縄が人気

B納得が必要な秋田県民。単なる価格では駄目で、「長く着られる」「カジュアルとビジネス兼用」「何々付き」のように納得価格に反応あり

C学校の先生はおしゃれ。特に卒業式、入学式、面接など学校行事ごとに購入していただく大事なお客さまだ。

D元気でおしゃれなシニア世代。六十代でも四十代向けのブランドを好む傾向にある

E県庁所在地の秋田市では年度末から新年度にかけて、人モノの動きが活発。各種行事も盛りだくさんだ。秋田西武でも三月は、上期の中で月間売上高はトップ。

F秋田は、派手な色使いの和食器が好み。ギフト商品としても人気。

G地元愛に満ち満ちている秋田県民。お歳暮での地元贈答品シェアは40%に達している。

(2009年5月8日 秋田さきがけより引用)


ほぼその通りです!

これらの特徴を捉えて“いる”のと“いない”のでは、モノの売り方に大きな差が出てきます。
モノづくりや商品開発でもそうですね。

森田店長さんは秋田へ赴任してきたばかりだそうで、だからこそ秋田県民の特徴≠的確に捉えることができたと思います。
つまり、『よそモノ』の視点で秋田県民の特徴≠みていたわけです。

大切な何かを気付かせてくれる『よそモノ』の視点…
見逃してはいけません!
posted by 田舎のマッドサイエンティスト at 23:36| 秋田 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ビジネス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月12日

18禁≠フUSBメモリー

18禁≠題材にしたUSBメモリー「オトナの18禁USBメモリー」です。

18kin_001.jpg

本体に「18禁」の文字をあしらっています。
キャップに「YES」の文字をプリントしており、「あなたが18歳以上の年齢ならYES≠ニ書かれたキャップを堂々と抜くことができます」としていますが、年齢認証機能を付けているわけではなく、実際にはだれでも使うことができるそうです。

メモリー容量は2GBで、価格は3200円です。

発売元はソリッドアライアンス(東京都中央区、03・5652・1251)

(2009年5月4日 日経MJより)


ユーモアたっぷりのこの商品、不思議な魅力を感じます。

たとえば「放射能」マークのUSBとか、「バイオハザード」マークのUSBなども面白いですね。
(この場合、本物のマークを使ってはいけません)

このようなマニアウケする商品は、本物を追求することに成功の秘訣があるようです。マニアの方は自分のテリトリー商品に関して、プロ以上の目利き力を持っています。羽後町の萌えキャラも、本物を使ったから成功したのです。

マニア向け商品、手を抜いてはいけませんね。
ラベル:18禁 USB メモリー
posted by 田舎のマッドサイエンティスト at 22:39| 秋田 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | デザイン・カラー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月10日

安藤忠雄 講演会

今日、建築家で東京大学名誉教授の安藤忠雄さんの講演会へ行ってきました。

会場の秋田市文化会館 大ホールは、ほぼ満席でした。

ando_001.JPG  ando_002.JPG

『不況を乗り越える 〜地方からの発信〜』というお題でお話されていました。
内容の一部は、後日ご紹介します。

講演終了後、著者販売とサイン会が行われましたので、『建築家 安藤忠雄』を購入し、サインを頂きました。

ando_003.JPG (『建築家 安藤忠雄』 新潮社 本体1900円

ando_004.JPG  ando_005.JPG

安藤さんは、とてもアクティブで秘めたオーラを持つ方でした!!
posted by 田舎のマッドサイエンティスト at 23:49| 秋田 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

消費復活のカギは、百貨店の「あこがれ」

5月6日に三越の池袋店・鹿児島店が閉店しました。
その一方で、低価格の店舗が軒並み業績を伸ばしています。

必要最低限の消費しかしなくなった日本…
高度成長期を経験された方は今の現状に、さみしさを感じているかと思います。

しかし、かつての消費を復活させるカギを握るのは三越のような百貨店≠ネのだそうです。
そうお話されていたのは、博報堂生活総合研究所エグゼクティブフェロー・東京経済大学教授の関沢英彦さんです。


◆◆◆

市場トレンド“私はこう読む”

関沢 英彦

消費復活のカギ「人」「場」「像」

百貨店は「あこがれ」示せ

消費が活発に動くには3つの要素が必須だ。

まず消費をする人だが、可処分所得にゆとりがある人が減っている。昨年10月から今年6月までに職を失ったり、失う予定の非正規労働者の数は約19万人にのぼる見込み。2010年末までだと正社員も含め200万人が職を失うとの試算もある。

インドを取材したとき、「消費可能層」という言葉を聞いて驚いた。この層以外の人は消費市場に参加できないという。日本でも、商品によってこうした線引きが求められるようになってきた。

消費活動には商品を買う場所も必要だが、商店街ではシャッターを閉めたままの店が増え、閉鎖する大型店も出てきた。消費が活性化するには「あこがれの生活イメージ」が欠かせないが、広告やテレビ番組、雑誌を見ても、そうしたビジョンを感じ取れない。

このように、今の消費生活には「人」「場」「像」という3要素が乏しい。「人」「場」の問題を解決するには効果的な経済対策が必要だが、新しい消費とライフスタイルの「像」を描くことにお金はかからない。こうした次のビジョンを示すうえで百貨店の役割も大きい。「場」「像」を組み合わせ、提示できるからだ。

uriba_001.jpg

工夫の余地はある。各階のテーマをイタリア、フランスなど国別にしたり、1960年代、80年代など時代別構成にした売り場を作る。鉄道模型の巨大ジオラマを備えたり、各階を移動する大道芸人などで集客することもできる。インターネット通販では各店で買えるファッション関連のブランドを横断的に検索できる機能もほしい。

モノやお金が動かないときこそ未来を感じさせる情報の渦が必要。「像」を描き「場」を設定し、「人」を呼び戻す時だ。

(博報堂生活総合研究所エグゼクティブフェロー・東京経済大学教授)

(2009年5月1日 日経産業新聞より引用)

◆◆◆


マッドハカセが学生の頃は、本金西武(現:秋田西武)で卒業式の靴を買い、これから始まる新しいライフスタイルに夢を膨らませていました。博報堂の関沢さんがお話されたことは、全く新しいことではなく、かつて思い描いていた「像」をあらためて気付かせてくれた…そんな気がします。

今の消費状況から脱却するための方法は、かつての中にあると思います。

かつて≠ヌのような思いで

かつて≠ヌんな感覚で

かつて≠ヌんな夢を描いて


モノを買っていたかを思い出してみると、その中にヒントがあるかもしれませんね。
posted by 田舎のマッドサイエンティスト at 23:01| 秋田 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | ビジネス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月07日

『バナナボート』の感想

GWで秋田へ遊びにきてくれた、ムッシュさんとアックンさん。
ムッシュさんは一昨日、アックンさんは昨日帰りました。

今回、秋田のB級グルメを堪能するため、B級グルメのグランプリに輝いた横手やきそば≠はじめ、以前ご紹介した八郎めんの冷やし中華≠竍男鹿のやきそば≠ネどを食べて回りました。


その中の一つでもある(?)、前回お話したバナナボート≠二人に食べてもらいその感想を頂きました。


ムッシュさんは

「このボリュームでこの値段(今回は1個 98円でした)とは、メチャクチャ安い!」

アックンさんは

「ああ、(触感と味が)やさしい」


長い間、秋田で愛されてきたバナナボート≠ヘ、万人受けする商品のようです。
(バナナボート≠ヘ全国にあると思っていました…マッドハカセ)


それではバナナボート≠写真でご紹介しましょう。

banana_001.JPG  banana_002.JPG

スーパーなどで安売りされているときは、薄く透明なプラスチック容器に5個まとめて入っています。

banana_003.JPG

裏の表示です。

banana_004.JPG  banana_005.JPG
posted by 田舎のマッドサイエンティスト at 23:58| 秋田 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 食べモノ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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